前回よりちょっと期間があいちゃいました

今回は【乳用種】のお話でしたね

乳用種とは読んで字のごとく

搾乳用に肥育される牛の総称です
お乳をとるための牛ってことですね！

そのなかでも代表格ホルスタインですね
正確には【ホルスタイン フリーシアン種】って言うらしいんですが

多くの方がウシとして思い浮かべるのはこのホルスタインではないでしょうか

白と黒のまだら模様で体格は大型
産乳量が多く乳脂肪率が低いのが特徴
乳用種としては優れた品種で日本で流通している牛乳の多くはこの品種です

続きましては【ジャージー種】

スーパーなどでたまに見かけるジャージー牛乳の品種です

褐色の毛色にやや小ぶりな体格
乳量はホルスに比べれば少なめですが
乳脂肪率が高く濃厚な味わいのお乳を出します

バターやアイスクリームなんかを作っている国では最重要品種なんだそう

国内ではわずかに12000頭前後（平成28年データ）が飼育され

ここ九州では熊本の小国町が有名

他にも見た目がヨーロピアンでスタイリッシュな（個人の感想です）
【ブラウンスイス種】や
高緯度地域でチーズ作りなどに使われる【エアシャー種】

大分は久住のガンジーファームが有名な【ガンジー種】
ジャージー同様ミルクが濃厚
ゴールデンミルクなんて言われて大人気ですよ

乳用種もいろんな種類がいますね！

こんかいはこの辺で