今日はお肉についてのおはなしを少々。。

日々の食卓や外食などで口にする機会の多いお肉ですが

その中でも一番に挙げられるのはやはり牛肉ですよね

お肉ときいてイメージ出来やすいですし

なんといっても【ゴチソウ】の代名詞的な位置づけです

そんな牛肉ですが、
先ずは産地と産国について

日本で生産される国産牛はひとます置いときまして

日本国内に流通する牛肉の原産地（国）って
どのくらいあるかご存知ですか？

オージービーフやアメリカンビーフなど
スーパーなどでよく見かけますよね

現在　世界には200以上の国がありますが
日本が輸入を許可してるのは50にも満たない国と地域です
（農水省ＨＰ参照）

家畜としての牛って世界のどこにでもいそうな気もしますが
限られた国と地域からしか輸入できないんですね

では日本が輸入している牛肉はどこの国が多いのか

日常よく見かけるものが多いように感じますよね～

みなさんのご想像どおり
1位　オーストラリア
2位　アメリカ合衆国
3位　ニュージーランド
4位　カナダ
5位　メキシコ　　　　（Ｈ28年度農水省ＨＰdata）

なんですね～
しかしながらその割合には大きな差があり
なんとオーストラリアとアメリカでなんと90％以上！

国内に流通する輸入ビーフのほとんどはオーストラリアとアメリカ産なんです

お肉コーナーでカナダやメキシコの牛肉が並んでたら
けっこうレア物かもしれませんよ

近年ではオーストラリアとアメリカの輸入量は変化しつつあり
アメリカは増加　オーストラリアは減少傾向なんです

理由は様々あると思うんですが
需要と供給の関係+個人的にざっくりと言えば

アメリカ産の牛肉の方がおいしい！

って思ってる人が多いのかもしれないですね

そんなオーストラリアやアメリカに代表される輸入ビーフですが

一口に牛肉って言っても

いろんな種類の食用牛がいるって知ってました？？

長くなったので今回はこの辺で

次回はいろんな食用牛を紹介してみます