KEMUSHI
社会人になってからというか、
大人になってからというか~、
なかなか目にする機会もなくて、その存在をすら忘れかけてたんですけど~
まぁ、忘れてられるんだったら一生忘れてたい人の方が多いのかな。
特に女性なんかは。
会社の敷地の隅っこに、いや、隣の会社の敷地内なんですけど、
手を伸ばせば触れるくらいの距離にわりと背の低い木があって、
なんの木かはわかんないんですけど。
先日、休憩中に紫煙を燻らしつつ ボケ~~っとその木を眺めてたんですが、
ふと気づけば何やら蠢く細長い集団。
しかも青々と茂る葉っぱの裏に表に。
みんなできちんと整列しちゃって♪
最近、後頭部が若干気になりだすアラサーなお年頃の私に
見せつけるかのようなふさふさのお毛毛。
そう!
長々と勿体つけて語ってきたけど、
要はそこら辺の木に毛虫ちゃんが大量発生してたってことなんですよ!!
いやいや、気持ち悪いの一言で片づけちゃ~いけません。
彼らにもちゃんと命があって、生きる権利も・・・・あるんじゃないのかなぁ・・・。
遠目で見てるぶんには、なかなか興味深く、
その食欲と成長の速さには目を見張るものがありますなぁ。
こないだまで青々としてたそこの木が、2週間やそこらで
ほとんど葉っぱを食べつくされ、もう枯れ木と言っても
差支えないような状況になってたりするんですから!!
う~ん、
生命の宿る星 地球
今日もどこかで命は育まれてるんだなぁ~~。
まぁ、その木から少しでも私に近づいてきたら、
問答無用で駆除しちゃいますけどね~~~~~~☆
掲載日:2013年05月31日